顔之推 [著] ; 林田愼之助 訳
王朝の興亡が繰り返された中国六朝時代末、一族流浪の困難を乗り越え、梁、北斉、北周、隋と四つの王朝に仕えた名門貴族の顔之推。彼が子孫のために書き残した『顔氏家訓』は、家族のあり方から子供の教育法、文章論、養生の心得、仕事に臨む姿勢、死をめぐる態度まで、人生のあらゆる局面で役立つ知恵に満ちている。中国古典の英知が現代語訳で甦る。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ