万葉集と富山

高岡市万葉歴史館 編

家持が愛した「布勢の水海」をはじめとして、『万葉集』にうたわれた富山の地をめぐる後世の動き、富山県ゆかりの文学と『万葉集』との関わり、ラフカディオ・ハーンと山田孝雄という二人の人物も取りあげ、文学とかかわり続ける富山を紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 越中万葉の意義
  • 氷見市布施の円山と「大伴家持千百年祭」
  • 立山はなぜ歌枕にならなかったのか-『萬葉集』享受研究の一助として
  • 富山の古典文学-「武士の物語」と「俳諧」を中心に
  • 小泉八雲と万葉集-遺作「天の河縁起」にみる山上憶良の七夕歌の享受を中心に
  • 山田孝雄博士と萬葉集について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 万葉集と富山
著作者等 坂本 信幸
新谷 秀夫
毛利 正守
田中 夏陽子
綿抜 豊昭
関 隆司
高岡市万葉歴史館
書名ヨミ マンヨウシュウ ト トヤマ
シリーズ名 万葉集 16
高岡市万葉歴史館論集 16
出版元 笠間書院
刊行年月 2016.3
ページ数 185p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-305-00246-4
NCID BB2540094X
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全国書誌番号
23015975
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言語 日本語
出版国 日本

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