大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

大林宣彦 著

『大林宣彦のいつか見た映画館』(CS放送局・衛星劇場)から生まれた対談&トーク。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 作家の戦争体験を知ると、映画のフィロソフィが見えます。-川本三郎・大林宣彦(映画体験も戦争体験も、すべては記憶の中に。
  • 1945年8月15日から、日本はガラッと変わった。 ほか)
  • 2 映画は、風化しないジャーナリズムです。-常盤貴子・大林宣彦(俳優は、監督のよき素材になることにプライドを持ってほしい。
  • 戦争難民たちが願った、憧れの平和の里がハリウッドだった。 ほか)
  • 3 平和の時代の映画作家を始めました。‐「HOUSE/ハウス」、「吸血鬼ゴケミドロ」、上映のあとに。-犬童一心・樋口尚文・大林宣彦(僕の敗戦少年記、戦争が終わったとき8歳でした。
  • 「HOUSE/ハウス」は、「ベテランの少年」が作った映画。 ほか)
  • 4 映画は、時代を映す鏡なのです。‐「瞳の中の訪問者」、「無法松の一生」、上映のあとに。-犬童一心・手塚眞・小中和哉・大林宣彦(映画が消滅していく現状を、まざまざと感じました。
  • 「無法松」は18分カットされても、なおも日本映画の名作です。 ほか)
  • 5 嘘から出たまこと、を描くのが映画です。-原田知世・高柳良一・大林宣彦(「時をかける少女」は、おじさんたちのプライベート映画だったはず。
  • 大林組ってファミリーで、家族みたい。 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。
著作者等 大林 宣彦
書名ヨミ オオバヤシ ノブヒコ ノ エイガ ワ レキシ エイガ ワ ジャーナリズム
出版元 七つ森書館
刊行年月 2017.12
ページ数 241p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8228-1788-6
NCID BB25190789
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全国書誌番号
22983885
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言語 日本語
出版国 日本

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