宮城谷昌光 著
歴史小説家として世に出る以前に書き継いだ、未発表作品を含む現代小説五篇と詩一篇を初めて公刊。故郷・三河湾の風光を背景に魅惑的な女性を描いた短篇や、嫁姑の相剋に翻弄される男を、筆を折る決意のもとに描いた中篇など、私家版でしか読めなかった貴重な作品を文庫化。宮城谷昌光の文学的航跡がこの一冊に。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ