書物の宮殿

ロジェ・グルニエ [著] ; 宮下志朗 訳

「待つこと」が大きな役割を果たしている小説とは。作品理解に作家の「私生活」を知るのは有効か。広く芸術における「未完成」とは。さらには、「書くこと」とは生きる理由となるのか-。1919年生まれの現役作家が、同時代の作家たちや様々な古典から、親しい友人の声を聞きだすようにして想いを自在に巡らせた9本のエッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「詩人たちの国」
  • 待つことと永遠
  • おさらばすること
  • 私生活
  • またしても、愛を書く
  • 歯医者での三〇分
  • 未完成
  • まだなにか、いっておくべきことがあるのか?
  • 愛されるために

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 書物の宮殿
著作者等 Grenier, Roger
宮下 志朗
グルニエ ロジェ
書名ヨミ ショモツ ノ キュウデン
書名別名 LE PALAIS DES LIVRES
出版元 岩波書店
刊行年月 2017.10
ページ数 208p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-061223-4
NCID BB24765557
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全国書誌番号
22973719
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本

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