コンプライアンスの知識

髙巖 著

企業不祥事は行政処分を受けるということだけでなく、会社の存亡にかかわるリスクとなります。本書は「なぜコンプライアンスが求められるのか」というところから始まり、具体的な体制の組み方など、基本から解説をしています。日本企業がますますグローバル化する中、「反競争的行為」「海外腐敗行為」の防止が大きな課題となってきました。本改訂版では、この点に多くのページを割きました。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか(日本政府による行政手法の転換
  • 内部統制システムの構築を促す四つの仕掛け ほか)
  • 第2章 どのような体制を敷いたらよいのか(コンプライアンス文書の作成
  • コンプライアンス体制の構築と教育訓練 ほか)
  • 第3章 日本企業のグローバル課題とは(二つの社会哲学と二つのグローバル課題
  • グローバル・リスクとしての反競争的行為 ほか)
  • 第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは(不正競争防止法と海外腐敗行為の防止
  • FCPAとUKBAは何を求めているか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 コンプライアンスの知識
著作者等 高 巌
〓 巖
書名ヨミ コンプライアンス ノ チシキ
シリーズ名 日経文庫 1381
出版元 日本経済新聞出版社
刊行年月 2017.10
版表示 第3版
ページ数 265p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-532-11381-0
NCID BB24686803
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全国書誌番号
22963003
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言語 日本語
出版国 日本
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