ネット右翼亡国論

山崎行太郎 著

情勢論、原理論、存在論の接点。なぜ、東大教授の廣松渉と反社会集団=在特会のリーダー桜井誠を同列に論じるのか?廣松渉と桜井誠と言えば、月とスッポンだろう。何か、共通するテーマでもあるのか?それが、あるのだ。「思想の土着化」「思想家の土着化」「思想家の存在論化」という問題である。いわゆる「存在論」の問題だ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 附論1 「生き死にの原理」こそ、我が「存在論」の原点である
  • 附論2 「沖縄ヘイト」の底流にあるもの
  • 第1章 ネット右翼亡国論(「双方向的メディア」の登場
  • 現代日本の思想的危機 ほか)
  • 第2章 イデオロギーから存在論へ(転向のディコンストラクション-椎名麟三試論
  • 中上健次という物語の暴力装置 ほか)
  • 第3章 対談(現在進行形のドストエフスキー ×清水正(日本大学芸術学部教授)
  • パトリオティズムあるグローバリズムを ×塩見孝也(元赤軍派議長))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ネット右翼亡国論
著作者等 山崎 行太郎
書名ヨミ ネット ウヨク ボウコクロン : サクライ マコト ト ヒロマツ ワタル ト サトウ マサル ノ セッテン
書名別名 桜井誠と廣松渉と佐藤優の接点
出版元 春吉書房 : メディアパル
刊行年月 2017.8
ページ数 250p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8021-3062-2
NCID BB24538577
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全国書誌番号
22942174
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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