歓喜天信仰と俗信

笹間良彦 著

聖天さんと呼ばれることもある歓喜天。大聖歓喜天、難提自在天、俄那鉢底、毘那夜迦などの名をもつこの仏神。ルーツとなるヒンドゥー教の神ガネーシャが、仏教に取り込まれ歓喜天となる中で、どのように変化していったか。日本で信仰が広まる中どのように変遷していったのか。丁寧に跡づけた一書、復刊!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 聖天について(聖天とは
  • 聖天の名のいわれ ほか)
  • 第2章 俄那鉢底に対する認識(俄那鉢底とは
  • 障礙神としての聖天 ほか)
  • 第3章 日本における聖天像と祀られた寺(日本における聖天信仰
  • 日本における異形の聖天 ほか)
  • 第4章 聖天と大黒天(聖天と大黒天の類似性
  • 聖天の持ち物 ほか)
  • 第5章 聖天と十一面観音(聖天の実体
  • 聖天と浴油供 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歓喜天信仰と俗信
著作者等 笹間 良彦
書名ヨミ カンキテン シンコウ ト ゾクシン
出版元 雄山閣
刊行年月 2017.7
版表示 新装版
ページ数 188p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-639-02498-9
NCID BB24516213
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全国書誌番号
22927993
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言語 日本語
出版国 日本
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