深尾京司, 中村尚史, 中林真幸 編集
近代化を準備したといわれる「近世」よりもさらに以前の日本社会において経済活動は活発に行われていた。-律令制と中央集権的な古代国家から、荘園制と分権的な社会に移行した「中世」において本格的な市場経済社会が起こった。そして、戦国期、持続的な成長が始まる。多彩で地道な実証研究の成果と、新たに推定されたGDPをはじめとする農業生産・人口・物価・賃金等の数値を用いて、中世経済の立体像を示す。
「BOOKデータベース」より
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