森と氷河と鯨

星野道夫 著

ぼくは、深い森と氷河に覆われた太古の昔と何も変わらぬこの世界を、神話の時代に生きた人々と同じ視線で旅してみたい-アラスカに伝わる"ワタリガラスの神話"に惹かれて始まった旅は、1人のインディアンとの出会いで思いもよらぬ方向へ導かれる。目に見えないものの価値を追い続けた著者による魂の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • How Spirit Came To All Things
  • ワタリガラスの家系の男
  • 消えゆくトーテムポールの森で
  • ラスト・アイスエイジ・リバー
  • 鯨の神話は宇宙を漂う
  • 最初の人々
  • 魂の帰還
  • 森に降る枝
  • 氷河期の忘れ物
  • リツヤ湾の悲劇
  • 熊の道をたどって
  • ジュノ大氷原の夜
  • エスター・シェイの言葉
  • レイヴン、北へ
  • 海の底の住居跡
  • シベリアの日誌-1996年6月39日〜7月27日

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 森と氷河と鯨
著作者等 星野 道夫
書名ヨミ モリ ト ヒョウガ ト クジラ : ワタリガラス ノ デンセツ オ モトメテ
書名別名 ワタリガラスの伝説を求めて
シリーズ名 文春文庫 ほ8-4
出版元 文藝春秋
刊行年月 2017.7
ページ数 300p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-790893-5
NCID BB23991801
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全国書誌番号
22919045
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言語 日本語
出版国 日本
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