「移行期的混乱」以後

平川克美 著

人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか?そもそも少子化は「問題」なのか?問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか?日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人口減少の意味を探る
  • 第2章 家族の変質と人口増減
  • 第3章 戦後の家族の肖像
  • 第4章 日本人の家族観
  • 第5章 これからの家族
  • 第6章 既得権益保守のために、孤立化へ向かう世界
  • 第7章 破綻か再生か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「移行期的混乱」以後
著作者等 平川 克美
書名ヨミ イコウキテキ コンラン イゴ : カゾク ノ ホウカイ ト サイセイ
書名別名 家族の崩壊と再生
シリーズ名 犀の教室Liberal Arts Lab
出版元 晶文社
刊行年月 2017.5
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7949-6829-6
NCID BB23819967
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全国書誌番号
22897137
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言語 日本語
出版国 日本
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