遠藤正敬 著
「日本人」とは誰なのか-近代日本において無戸籍者の存在は、家制度をはじめ徴兵、治安、福祉などに関わる政治・社会問題であると同時に、移民、引揚げに関わる国際問題であった。そして現代では家族生活の多様化に伴い、戸籍の必要性そのものが問われている。無戸籍者の歴史的変遷を辿り「日本人」の輪郭を改めて捉え返す労作。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ