ウェスレー思想と近代

清水光雄 著

ウェスレーは宗教をどう理解したのか?近代化に伴う社会の大変動に接し、幅広い学問から知の世界を構築したウェスレー。西方と東方、超越と内在、全体と個…。それら相反する視点と共存し、啓蒙主義、義認論、認識論に応答して独自に確立した宗教観に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 西方の神学と東方の霊性(一九八〇年代前後のウェスレー研究
  • 神の像と先行の恵み
  • 神の恵みと人間の応答)
  • 第2章 ウェスレーの自然科学思想(ウェスレーと理性
  • ウェスレーと自然科学)
  • 第3章 ウェスレーと哲学的認識論(ロックの認識論
  • ブラウンの認識論
  • マルブランシュ
  • ウェスレー思想の特徴)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウェスレー思想と近代
著作者等 清水 光雄
書名ヨミ ウェスレー シソウ ト キンダイ : シンガク カガク テツガク ニ トウ
書名別名 神学・科学・哲学に問う
出版元 教文館
刊行年月 2017.3
ページ数 455p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7642-9972-6
NCID BB23533512
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全国書誌番号
22949981
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言語 日本語
出版国 日本
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