「不注意で見落としが多い」「聞き取りが弱い」「言葉の遅れ」「コミュニケーションが一方通行」「人前で話せない」「漢字や図形が苦手」「感情や行動が制御できない」「パニックになる」…。本書では、このような子どもの発達の課題に対し、実際に有効なトレーニングを紹介します。自転車に乗れるようになることと同じで、脳に新しい回路ができれば、発達の課題は克服できるのです。発達障害と診断されたお子さんも、少し気がかりなお子さんにも取り組んでいただきたい、日本を代表する精神科医による決定版です。是非、お子さんご本人の関心に寄り添って、楽しみながら実践してください。
「BOOKデータベース」より