島尾敏雄, 島尾ミホ 著
特攻隊長と島の国民学校教師が交わした手紙を、原資料から全文をはじめて復刻。そこにあらわれた戦争末期の交流は、恋の喜びと死の予感で揺れ動く心情が率直に綴られ、異様な切迫感は読む者の胸を打つだろう。解説は『狂うひと-「死の棘」の妻・島尾ミホ』の著者梯久美子。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ