福祉の哲学とは何か

広井良典 編著

分断を越えて人はつながりうるか。コミュニティと公共性を醸成する「ポジティブな営み」として福祉を捉え、その哲学を学際的に探究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜいま福祉の哲学か(二つの事例から
  • 「福祉」の意味と幸福 ほか)
  • 第2章 福祉哲学の新しい公共的ビジョン-コミュニタリアニズム的正義論とポジティブ国家(「福祉のポジティブ公共哲学」のビジョン-「福祉の哲学」の公共的展開
  • 政治哲学と福祉 ほか)
  • 第3章 福祉と「宗教の公共的役割」(心身問題とICF‐四世界論
  • なぜいま宗教の公共的役割なのか ほか)
  • 第4章 「生命」と日本の福祉思想(歴史の中の福祉-その萌芽から今日本が直面する福祉危機まで
  • さまざまな社会事業家に見る「福祉の哲学」の多様性-渋沢栄一・田子一民・留岡幸助と二宮尊徳 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福祉の哲学とは何か
著作者等 広井 良典
書名ヨミ フクシ ノ テツガク トワ ナニカ : ポスト セイチョウ ジダイ ノ コウフク カチ シャカイ コウソウ
書名別名 What is PHILOSOPHY OF WELFARE?

What is PHILOSOPHY OF WELFARE? : ポスト成長時代の幸福・価値・社会構想
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2017.3
ページ数 308,5p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-07788-5
NCID BB23316150
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全国書誌番号
22872507
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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