孫文と陳独秀

横山宏章 著

辛亥革命の立役者となり、初代中華民国臨時大総統に就いた孫文は英雄とあがめられ、いっぽう、新文化運動・五四運動を領導し、中国共産党を創設した陳独秀は長く「裏切り者」の誹謗にさらされてきた。ほんとうは彼らは何を考え、何をしたのか?事績を対照させ、中国現代史の歪曲を正す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 甲午の役(日清戦争)と庚子の役(義和団)
  • 第2章 中国同盟会の結成と陳独秀の東京留学
  • 第3章 中華民国の誕生
  • 第4章 『新青年』と「新文化運動」
  • 第5章 中華革命党と党治論、愚民論
  • 第6章 マルクス主義者となった中国共産党創設
  • 第7章 広東軍政府の建設とコミンテルンの支援
  • 第8章 孫・陳提携と「国共合作」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 孫文と陳独秀
著作者等 横山 宏章
書名ヨミ ソン ブン ト チン ドクシュウ : ゲンダイ チュウゴク エノ フタツ ノ ミチ
書名別名 現代中国への二つの道
シリーズ名 平凡社新書 837
出版元 平凡社
刊行年月 2017.2
ページ数 286p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85837-2
NCID BB23088351
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22857217
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想