ウイルス・ルネッサンス

山内一也 著

ウイルスといえば病原体を思い浮かべるが、"善玉ウイルス"の側面があることがわかってきた。小型細菌よりも大きな"巨大ウイルス"が見つかり、海洋や腸内細菌に共存する膨大な数の未知ウイルスについても網羅的な解析が始まった。ウイルスを用いた新世代ワクチン、がん治療、遺伝子治療など医療への応用も拡大している。ウイルス研究の新展開に目が離せない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ウイルスの本体
  • 第2章 ヒトウイルスの起源
  • 第3章 現代社会がもたらすエマージングウイルス
  • 第4章 見直されるウイルスの存在意義
  • 第5章 広がるウイルス世界
  • 第6章 ウイルスの特性を利用する医療新技術

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウイルス・ルネッサンス
著作者等 山内 一也
書名ヨミ ウイルス ルネッサンス : ウイルス ノ シラレザル シンセカイ
書名別名 ウイルスの知られざる新世界
シリーズ名 科学のとびら 62
出版元 東京化学同人
刊行年月 2017.2
ページ数 146,4p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8079-1503-3
NCID BB23073580
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全国書誌番号
22855852
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言語 日本語
出版国 日本
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