発掘狂騒史

上原善広 著

岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋。「旧石器の神様」と呼ばれた考古学者、芹沢長介。日本人の根源を辿る考古学界において、歴史を変えたその新発見は激しい学術論争、学閥抗争を巻き起こす。やがて沈殿した人間関係の澱は、日本を震撼させた「神の手」騒動に流れ着き-。微に入り細を穿つ徹底取材が生んだ骨太ノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 オレたちの神様
  • 第1章 岩宿の発見
  • 第2章 人間・相澤忠洋
  • 第3章 芹沢長介と登呂の鬼
  • 第4章 前期旧石器狂騒
  • 第5章 孤立する芹沢
  • 第6章 暴かれる神の手
  • 最終章 神々の黄昏

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 発掘狂騒史
著作者等 上原 善広
書名ヨミ ハックツ キョウソウシ : イワジュク カラ カミ ノ テ マデ
書名別名 「岩宿」から「神の手」まで
シリーズ名 新潮文庫 う-23-1
出版元 新潮社
刊行年月 2017.2
ページ数 366p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-120686-8
NCID BB23001488
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全国書誌番号
22847029
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言語 日本語
出版国 日本
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