歌・花・香と茶道

井上治 著

かつて、花を飾り、香をたいた連歌の会で連衆に抹茶がふるまわれていたように、歌・花・香と茶は密接な関係をもっていました。本書では、「歌(和歌・連歌・俳諧)」、「花」「香」の文化史をたどりながら、茶とのかかわりを見てゆきます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「歌」の文化史(和歌と連歌
  • 連歌文化の形成
  • 連歌文化の展開
  • 連歌から俳諧へ)
  • 第2章 「花」の文化史(花道の起源
  • 花道の形成-「たて花」から「立花」へ
  • 花道の展開-「抛入花」と「生花」
  • 近代の花道
  • 花器の変遷)
  • 第3章 「香」の文化史(香りの文化
  • 香道の成立
  • 香道の展開
  • 寄稿 今日における香会の内容と流れ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歌・花・香と茶道
著作者等 井上 治
書名ヨミ ウタ ハナ コウ ト チャドウ
シリーズ名 茶道教養講座 3
出版元 淡交社
刊行年月 2017.2
ページ数 247p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-473-04133-3
NCID BB22966966
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全国書誌番号
22843636
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言語 日本語
出版国 日本
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