ヴァージニア・ウルフ 作 ; 川西進 訳
夜のロンドンを出港する一隻の貨物船。世間知らずの若い娘レイチェルが、船主の父親と共に南米に向け旅に出た。乗り合わせたのは、さばけた性格の叔母とその夫、そして一癖も二癖もある人たち。長い航海に何が起こるのか。自分の生き方を考え始めた女性の内面を細やかに描く、ウルフ(1882‐1941)のデビュー作。本邦初訳。
「BOOKデータベース」より
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