悲劇の構造

スタンリー・カヴェル 著 ; 中川雄一 訳

悲劇は懐疑論の解釈である!神も、知識も、愛も、すべての基盤を喪失した世界で人はいかに生きるか?リア王、マクベス、ハムレットといったシェイクスピア劇が問いかける懐疑論的課題を剔抉し、人間の真実を突きつけるアメリカ哲学の巨人カヴェルの思索。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 序論
  • 第2章 愛の回避-『リア王』を読む
  • 第3章 オセローと他者の賭け金
  • 第4章 『コリオレイナス』と政治の解釈
  • 第5章 ハムレットの立証責任
  • 第6章 損得を数え直す-『冬物語』を読む
  • 第7章 マクベスの恐怖

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 悲劇の構造
著作者等 Cavell, Stanley
中川 雄一
カヴェル スタンリー
書名ヨミ ヒゲキ ノ コウゾウ : シェイクスピア ト カイギ ノ テツガク
書名別名 DISOWNING KNOWLEDGE

シェイクスピアと懐疑の哲学
出版元 春秋社
刊行年月 2016.10
ページ数 438p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-393-32351-9
NCID BB22360463
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22818112
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想