清眞人 著
ドストエフスキーは、キリスト教に何を見出したのか?好評を博した前著『聖書論1 2』で旧約・新約両聖書の構造を大胆に分析し、画期的かつ根源的なキリスト教観を提示した著者が、ドストエフスキー後期五大長編『罪と罰』『白痴』『悪童』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』に見られるキリスト教の思想的特質をあぶり出し、その独特のキリスト教解釈と文学との関係を解明する。
「BOOKデータベース」より
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