社会教育研究における方法論

日本社会教育学会【編】

[目次]

  • 第1部 社会教育研究における方法論の論点(社会教育実践分析のアポリア-「政治化」という観点
  • 対話的構築主義と教育実践研究を架橋する
  • 社会教育研究における量的研究の問題と可能性
  • 社会教育研究における歴史的手法の「有用性」と「実践性」-カテゴリー、価値を相対化する知としてのあり方
  • 社会教育研究の対象と方法の課題-自らの研究史を省みながら
  • 社会教育研究の固有性と先駆性)
  • 第2部 社会教育実践と研究方法論(社会教育研究における実践の理論化とフィールドワーク-「解釈」から「翻訳」へ
  • 参加型研究における研究者の役割-Community Based Participatory Research(CBPR)をてがかりにして
  • 研究主体と研究対象との多元的関係性の意義-ケアの問題から出発する参加型研究
  • 社会教育研究に対峙する市民活動実践の自律性-研究と実践の間のコンフリクトの意味をめぐって)
  • 第3部 社会教育研究の新たな挑戦(社会教育史研究におけるナラティヴの位相-特にオーラリティに着目して
  • 非日常の場における子どもの体験活動の意義-山村留学生のライフストーリーを手がかりに
  • 複線径路等至性アプローチ(TEA)の生涯学習研究への適用可能性
  • 社会教育とコミュニティ構築に関する比較事例研究の方法-社会関係資本論に基づくアプローチ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会教育研究における方法論
著作者等 日本社会教育学会年報編集委員会
日本社会教育学会
書名ヨミ シャカイキョウイクケンキュウニオケルホウホウロン
シリーズ名 日本の社会教育 第60集
出版元 東洋館出版社
刊行年月 2016.9.18
ページ数 234p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-491-03279-5
ISSN 05508355
NCID BB22115561
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言語 日本語
出版国 日本
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