樹木と暮らす古代人

樋上昇 著

持続可能な社会を目指し、いま注目されている里山。それを創り出した古代人は、森林資源とどのように関わり、木材から道具を作り出し生活していたのか。"木の国"日本の古代史像を、木材の利用を通して描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 持続可能な社会をめざして-プロローグ
  • 森と生きる(森と人とのかかわり
  • 木材の流通を復元する
  • 木製品には何があるのか)
  • 鍬は語る(鍬の機能を考える
  • 鍬の系譜と伝播)
  • 首長と王の所有物(みせびらかす器、隠匿する器
  • 儀杖から武器へ)
  • うつりゆく木製品(精製木製品の変遷
  • 専業工人の出現と展開)
  • 弥生〜古墳時代に「林業」はあったのか?-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 樹木と暮らす古代人
著作者等 樋上 昇
書名ヨミ ジュモク ト クラス コダイジン : モクセイヒン ガ カタル ヤヨイ コフン ジダイ
書名別名 木製品が語る弥生・古墳時代
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 434
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2016.10
ページ数 270p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05834-6
NCID BB2209533X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22797992
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想