窪田憲子, 木下卓, 久守和子 編著
島国に住むイギリス人は昔から海を渡り旅に出た。命の危険も顧みず、中世ではエルサレムの聖地巡礼に出掛け、大航海時代に入ると、帆船を繰り、競うように世界の果てに向かった。旅とともに生まれた、未知の探究の記録"トラヴェルライティング"は、文学の新ジャンルとして近年脚光を浴びている。本書は、十数名のトラヴェラーの足跡を記したトラヴェルライティングを読み解くことで、イギリスの文化と歴史の位相を浮かび上がらせる大胆な試み。
「BOOKデータベース」より
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