ドストエフスキーの作家像

木下豊房 著

安易な商品化に走るマスメディア、出版界の劣化を撃つ!二葉亭四迷から小林秀雄・椎名麟三、武田泰淳、埴谷雄高など戦後派文学者にいたる正統的な受容を跡づけ、国際的研究の水準を踏まえて、このロシア古典作家の文学の本質に迫る!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 作家像を問う
  • 第2章 作家のリアリズムの特質
  • 第3章 作品における作者の位置
  • 第4章 追憶の意味と宗教的思索
  • 第5章 再読『カラマーゾフの兄弟』-その主題構成について考える
  • 第6章 比較文学的論考
  • 第7章 ドストエフスキー文学翻訳の過去と現在
  • 第8章 国際的交流の場から
  • 第9章 亀山現象批判に関する資料

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ドストエフスキーの作家像
著作者等 木下 豊房
書名ヨミ ドストエフスキー ノ サッカゾウ
書名別名 Авmорский образ Ф.М.Досmоевскoгo
出版元 鳥影社
刊行年月 2016.8
ページ数 644p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86265-562-2
NCID BB21953404
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全国書誌番号
22784929
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言語 日本語
出版国 日本
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