遵法責務論

横濱竜也 著

遵法責務問題を考えることは本当に必要なことなのだろうか。そもそも、法が不正であるにもかかわらず、それに従う道徳的義務があるとはいったいどういうことなのか。それらの問いに真正面から挑み、遵法責務の正当化根拠を鮮やかに示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論-理論的前提
  • 第1部 法概念と遵法責務-法服従の合理性から法内在的価値へ(法は権威である
  • 法は権威ではない-自然法論からの権威論批判
  • 最小主義
  • 純一性論-法の誠実性と正義
  • 法内在的価値)
  • 第2部 政治的責務論(同意理論
  • 連帯責務論
  • 帰結主義的正当化
  • 公平性論
  • 正義の自然的義務論
  • 統治者に対する敬譲)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 遵法責務論
著作者等 横濱 竜也
書名ヨミ ジュンポウ セキムロン
シリーズ名 法哲学叢書 10
出版元 弘文堂
刊行年月 2016.8
ページ数 267,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-335-30095-0
NCID BB21920063
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全国書誌番号
22782998
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言語 日本語
出版国 日本
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