民主化後の台湾

河原昌一郎 著

「中国のパワーvs.台湾の民主主義」を徹底解明。民主主義はパワーとどう戦うのか。90年代初めの民主化から李登輝、陳水扁、馬英九の外交・国家観、「ひまわり学生運動」、そして、2016年の蔡英文政権の成立まで、台湾の民主化のプロセスを丹念に追い、東アジアの民主主義の現状を詳細に分析。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 台湾の民主化
  • 第2章 台湾統治の正統性と国家観
  • 第3章 李登輝の外交・国家観-実務外交
  • 第4章 陳水扁の外交・国家観-民主外交
  • 第5章 馬英九の外交・国家観-活路外交
  • 第6章 台湾人のナショナル・アイデンティティおよび国家観
  • 第7章 ひまわり学生運動と台湾の民意
  • 第8章 蔡英文政権の成立と「九二年コンセンサス」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 民主化後の台湾
著作者等 河原 昌一郎
書名ヨミ ミンシュカゴ ノ タイワン : ソノ ガイコウ コッカカン ナショナリズム
書名別名 TAIWAN AFTER DEMOCRATIZATION

TAIWAN AFTER DEMOCRATIZATION : その外交、国家観、ナショナリズム
シリーズ名 フィギュール彩 67
出版元 彩流社
刊行年月 2016.8
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7791-7074-4
NCID BB21915777
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全国書誌番号
22783273
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言語 日本語
出版国 日本
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