宇宙からみた生命史

小林憲正 著

「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」。-近年、生命誕生の謎を解き明かす鍵が、「宇宙」にあるのではないか、という考え方が存在感を増している。生命の様々な可能性を考えるのには、もはや地球中心の思考を捨てなければならない。惑星探索や宇宙観測によってわかった新事実と従来の化学進化的プロセスをあわせ論じて描く、最先端にして最も説得力のある生命誕生の様相。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 われわれは宇宙の中心か-天動説から地動説へ
  • 第2章 われわれは何者か-ガラパゴス化した地球生命
  • 第3章 われわれはどこから来たのか1-生命誕生の謎
  • 第4章 われわれはどこから来たのか2-生命進化の謎
  • 第5章 太陽系に仲間はいるか-古いハビタブルゾーンを超えて
  • 第6章 太陽系外に生命を探る-系外惑星とSETI
  • 第7章 人類の未来、生命の未来

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宇宙からみた生命史
著作者等 小林 憲正
書名ヨミ ウチュウ カラ ミタ セイメイシ
シリーズ名 ちくま新書 1203
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.8
ページ数 229,6p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06907-8
NCID BB21815411
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全国書誌番号
22786714
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言語 日本語
出版国 日本
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