ことばの起源

ロビン・ダンバー 著 ; 松浦俊輔, 服部清美 訳

ヒトはうわさをするために生まれた。猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった-生物学、脳生理学、人類学、心理学などの最新成果を踏まえ五〇〇万年を鳥瞰し、ことばの進化の歴史を根底から覆す。「ダンバー数」の定式化で注目を集める著者がことばとは何か、集団とは何かを解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 むだ話をする人々
  • 2 めまぐるしい社会生活へ
  • 3 誠実になることの重要性
  • 4 脳、群れ、進化
  • 5 機械の中の幽霊
  • 6 はるか彼方へ時をさかのぼる
  • 7 最初の言葉
  • 8 バベルの遺物
  • 9 生活のちょっとした儀式
  • 10 進化の傷跡

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ことばの起源
著作者等 Dunbar, R. I. M.
Dunbar, Robin Ian MacDonald
服部 清美
松浦 俊輔
Dunbar Robin
ダンバー ロビン
書名ヨミ コトバ ノ キゲン : サル ノ ケズクロイ ヒト ノ ゴシップ
書名別名 Grooming,Gossip and the Evolution of Language

猿の毛づくろい、人のゴシップ
出版元 青土社
刊行年月 2016.8
版表示 新装版
ページ数 295,28p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-6940-7
NCID BB2171838X
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全国書誌番号
22769300
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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