ロビン・ダンバー 著 ; 松浦俊輔, 服部清美 訳
ヒトはうわさをするために生まれた。猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった-生物学、脳生理学、人類学、心理学などの最新成果を踏まえ五〇〇万年を鳥瞰し、ことばの進化の歴史を根底から覆す。「ダンバー数」の定式化で注目を集める著者がことばとは何か、集団とは何かを解き明かす。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ