デジタル食品の恐怖

高橋五郎 著

無数の「部品」を組み合わせて作られる現代の加工食品は事実上、スマホと同じ「デジタル製品」である。「産地不明」「成分不明」「正体不明」の「デジタル食品」に、カドミウムや水銀などの重金属、残留農薬、過剰な旨味成分や塩分などがどれだけ含まれているか、その実態を把握するのは不可能に近い。現代の食品が構造的に抱える問題点を指摘し、あわせて消費者が取り得る対策も伝授する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 食べものが「部品化」する現代
  • 第2章 見えにくくなる食べものリスク
  • 第3章 海外のデジタル食品事情
  • 第4章 食べものにとりつく「負の成分」
  • 第5章 重金属汚染という「見えざる恐怖」
  • 第6章 現代人を蝕む「美味しさ依存症」
  • 第7章 デジタル化で変わる食文化
  • 第8章 デジタル食品といかに付き合うか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 デジタル食品の恐怖
著作者等 高橋 五郎
書名ヨミ デジタル ショクヒン ノ キョウフ
シリーズ名 新潮新書 675
出版元 新潮社
刊行年月 2016.7
ページ数 190p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610675-0
NCID BB21644090
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全国書誌番号
22771712
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言語 日本語
出版国 日本
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