小林信彦 著
1961年の夏、小さな雑誌の編集長をしながらテレビやラジオに出ていたぼくはNHKのドラマで全国区の人気者になりつつあった渥美清と初めて会った。芝居や映画をよく観る勉強家であり、見巧者の彼と喜劇マニアのぼくは親しく話すようになる。誰からも愛された、映画「男はつらいよ」の"寅さん"になる前の若き日の姿を愛情こめて綴る。対談渥美清と僕たち(小沢昭一)も収録。
「BOOKデータベース」より
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