鷗外の漢詩と軍医・横川唐陽

佐藤裕亮 著

旅順で目にしたロシア軍降伏の会見場の机の文字、「第一師団衛生隊医長横川徳郎識す」に導かれ、徳郎=唐陽の足跡を実地踏査も交え探索し、鴎外や希典との関係も明かす!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 唐陽山人とは誰ぞ
  • 第1章 明治漢詩の世界へ(近代日本の漢詩文を知るために
  • 明治期における「詩」)
  • 第2章 横川唐陽の前半生(明治という時代に生まれて
  • 横川塾と神戸学校
  • 諏訪三俊-横川唐陽とその兄弟
  • 第一高等中学校医学部に学ぶ
  • 軍医となるためには-明治陸軍の軍医養成・補充について
  • 日清戦争従軍とその後)
  • 第3章 日露戦争における横川唐陽(軍医たちの日露戦争
  • 旅順開城の日の水師営包帯所
  • 乃木大将の感伏-奉天会戦における第一師団衛生隊
  • 奉天の鴎外と唐陽
  • 鴎外からの手紙)
  • 終章 唐陽の足跡を辿って
  • 附論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鷗外の漢詩と軍医・横川唐陽
著作者等 佐藤 裕亮
書名ヨミ オウガイ ノ カンシ ト グンイ ヨコカワ トウヨウ
出版元 論創社
刊行年月 2016.6
ページ数 244p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8460-1533-6
NCID BB21555955
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22767972
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想