ヴェネツィア

宮下規久朗 著

水の都ヴェネツィアは、たぐい稀な「美の都」でもある。千年以上にわたり独立を保ち「アドリア海の女王」と呼ばれた都市国家は、ティツィアーノらの天才画家を生み、ヨーロッパ中から一流芸術家が集まった。町のあちこちに息づき、いまも新しさを加えている建築や美術を切り口に、ヴェネツィアの歴史と魅力を存分に紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 曙光の海-ヴェネツィアの誕生 6〜12世紀・初期中世
  • 第2章 地中海制覇への道-共和国の発展 13〜14世紀・ゴシック
  • 第3章 黄金時代-絶頂期のヴェネツィア 15世紀・初期ルネサンス
  • 第4章 爛熟の世紀-動乱のルネサンス 16世紀・盛期ルネサンス
  • 第5章 衰退への道-バロックのヴェネツィア 17世紀・バロック
  • 第6章 落日の輝き-ヴェネツィアの終焉 18世紀・後期バロック・ロココ
  • 終章 生き続けるヴェネツィア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴェネツィア
著作者等 宮下 規久朗
書名ヨミ ヴェネツィア : ビ ノ ミヤコ ノ イッセンネン
書名別名 美の都の一千年
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1608
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.6
ページ数 232,4p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431608-4
NCID BB21470976
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全国書誌番号
22766422
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言語 日本語
出版国 日本
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