日清戦争は義戦にあらず

河田宏 著

急速に近代化を進める日本は様々な矛盾を抱えていた。朝鮮をめぐる対立は西南戦争を生み、一方で自由民権運動を引き起こし、全国的な農村の疲弊は秩父事件に象徴される農民蜂起をもたらした。そうしたなかで、国力増強の道、朝鮮支配を視野に入れた最初の対外戦争・日清戦争に突入した。軍夫として従軍した秩父の農民から見た戦争の姿!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章
  • 第1章 夜明けまえ
  • 第2章 暗黒の明治
  • 第3章 明治日本のかたち
  • 第4章 世紀末の明治
  • 第5章 日清戦争への道
  • 第6章 開戦
  • 第7章 戦争の義
  • 第8章 戦争に義なし
  • 終章

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日清戦争は義戦にあらず
著作者等 河田 宏
書名ヨミ ニッシン センソウ ワ ギセン ニ アラズ : チチブ コンミントウ カラ グンプ エ
書名別名 秩父困民党から軍夫へ
出版元 彩流社
刊行年月 2016.5
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7791-2237-8
NCID BB21470207
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全国書誌番号
22759391
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言語 日本語
出版国 日本
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