二木謙一 編著
関ヶ原合戦で徳川家に敵対した大名は約150家。敗者へは主に「改易」という厳しい処分が待っていた。だが、己の才覚と努力、そして運でもって、再び大名に返り咲いた者がいた。現代人も挫折や左遷など憂き目にあうことが多い。逆境にあっても、なお信を貫き、強く生き抜く術は、戦国の「敗者復活型人間」に学べることが多いであろう。本書は大河ドラマ時代考証で有名な著者による、現代人にも通じる異色の歴史教養本。
「BOOKデータベース」より
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