自画像の思想史

木下長宏 著

15,000年の人類の歴史。「自画像」とは人類にとって何なのか。ラスコーの壁画から忌野清志郎まで、自画像の意味を読み解き、「自画像以降」の行方を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 自画像と人類史(人類史を見据える自画像
  • 人類史のなかの自画像
  • 自画像の誕生を促すもの)
  • 1章 自画像がひらく三つの時代(自画像以前の時代-"古代"
  • 自画像の時代-"近代"
  • 自画像以降の時代-"現代")
  • 2章 日本の自画像(日本列島で作られた自画像
  • 日本の自画像の発想源
  • 日本の自画像の三つの流儀
  • 日本の自刻像
  • 日本近代の自画像)
  • 3章 ヨーロッパの自画像(ヨーロッパの自画像の三つの系
  • ヨーロッパの自刻像)
  • エピローグ 現代と自画像(不在となった"自己"
  • 独我論脱出の試み
  • "自画像"の外から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自画像の思想史
著作者等 木下 長宏
書名ヨミ ジガゾウ ノ シソウシ
書名別名 The history of self-portrait
シリーズ名 五柳叢書 103
出版元 五柳書院
刊行年月 2016.6
ページ数 597,7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-901646-29-1
NCID BB21331845
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全国書誌番号
22824193
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言語 日本語
出版国 日本
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