ひろさちや 著
偉大な仏教者たちによる、人々を救うための思想-それは国家のものである宗教を、民衆へと奪還するべく鍛え上げられた、強靱な「生きることの肯定」の思想である。日本への仏教伝来から江戸時代まで、歴史に名を残した12人の仏教者たちは「現実の人生」をどう生き、そしてなにを考えたのか。その思索のドラマを描き、難解な思想を平易な言葉で解き明かした、日本仏教史の決定版。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ