日本仏教史

ひろさちや 著

偉大な仏教者たちによる、人々を救うための思想-それは国家のものである宗教を、民衆へと奪還するべく鍛え上げられた、強靱な「生きることの肯定」の思想である。日本への仏教伝来から江戸時代まで、歴史に名を残した12人の仏教者たちは「現実の人生」をどう生き、そしてなにを考えたのか。その思索のドラマを描き、難解な思想を平易な言葉で解き明かした、日本仏教史の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 国家仏教
  • 聖徳太子
  • 取捨選択
  • 最澄
  • プロとアマ
  • 空海
  • 法然
  • 彼岸と此岸
  • 親鸞
  • 一遍
  • 「信」と「行」
  • 道元
  • 王法と仏法
  • 栄西
  • 日蓮
  • 一休
  • 蓮如
  • 良寛
  • 檀家制度
  • 「無宗教」という宗教

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本仏教史
著作者等 ひろ さちや
書名ヨミ ニホン ブッキョウシ
シリーズ名 河出ブックス 092
出版元 河出書房新社
刊行年月 2016.5
ページ数 280p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-309-62492-1
NCID BB21202092
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全国書誌番号
22728885
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言語 日本語
出版国 日本
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