幕臣たちは明治維新をどう生きたのか

樋口雄彦 著

明治維新という激動に直面した幕臣たち。幕府の倒壊とともに身を沈めた者がいた一方、むしろ維新後にこそ才能を開花させた者もいた。その多様な軌跡をたどって、埋もれた歴史を掘り起こす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 幕府瓦解-幕臣たちが迫られた究極の選択(三つの選択肢-駿河移住・朝臣化・帰農商
  • それ以外の進路
  • 亡命者たち
  • 巻き込まれた人々)
  • 第2章 明治に生かされた幕府の改革-身分を超えた人材登用(身分の壁を超えて幕臣に
  • 洋学が立身の基礎
  • 「武」への期待
  • 好結果を生んだ幕府のリストラ)
  • 第3章 新史料から読む「その後」-大久保利通がみた旧幕臣たち(大久保利通文書のなかの旧幕臣
  • 評価された元幕臣官僚)
  • 第4章 知られざる敗者たち-成功と没落のあいだ(手に職を付けて
  • 没落か転身か)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 幕臣たちは明治維新をどう生きたのか
著作者等 樋口 雄彦
書名ヨミ バクシンタチ ワ メイジ イシン オ ドウ イキタ ノカ
出版元 洋泉社
刊行年月 2016.4
ページ数 206p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8003-0903-7
NCID BB21156392
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22738985
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想