通勤の社会史

イアン・ゲートリー 著 ; 黒川由美 訳

通勤こそ近代社会を発展させた原動力。19世紀に生まれ、移動・職業選択の自由をもたらし、都市と生活を激変させた通勤の歴史、現状、未来を考察。「通勤大国」日本をはじめ、世界の通勤事情も網羅。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 通勤の誕生と成長、そして勝利(一日に二度ロンドンへ行った男
  • 郊外の発展
  • スネークヘッドと美食
  • 自動車の発達
  • 中間地域
  • 山高帽とミニクーパー
  • 二輪は最高)
  • 第2部 粛々と通勤する人々(超満員電車
  • ロード・レージ-逆上するドライバーたち
  • 移動は喜びなのか?
  • 通勤が日常生活におよぼす影響
  • 流れをコントロールする)
  • 第3部 顔を合わせる時間(仮想通勤
  • すべては変わる)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 通勤の社会史
著作者等 Gately, Iain
黒川 由美
ゲートリー イアン
書名ヨミ ツウキン ノ シャカイシ : マイニチ ゴオクニン ガ ツウキン スル リユウ
書名別名 RUSH HOUR

毎日5億人が通勤する理由
シリーズ名 ヒストリカル・スタディーズ 17
出版元 太田
刊行年月 2016.4
ページ数 350p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7783-1510-8
NCID BB21107648
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全国書誌番号
22805047
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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