限界費用価格形成原理の研究  2

ウィリアム・S・ヴィックリー 著 ; 大石泰彦, 臼井功, 關哲雄, 庭田文近 編・監訳

公共経済学における価格規制理論の最重要課題である「限界費用価格形成原理」を追究する。1996年のノーベル経済学賞受賞者であり、限界費用価格形成原理についての最高研究者であるウィリアム・ヴィックリーのペーパーの中から10本を厳選して訳出。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 限界費用価格形成に対する若干の異論
  • ニューヨーク地下鉄の料金構造の変更に関する一提案
  • 輸送と公益事業における価格形成-公益事業に対する限界費用価格形成の若干の含意
  • 都市交通・郊外交通における価格形成
  • 混雑理論と交通投資
  • 公益サーヴィス事業における反応的価格形成
  • 最大産出量か、最大厚生か-オフピーク価格形成問題に関する追論
  • 航空会社の過剰予約-いくつかのさらなる解決法
  • ピークロード・プライシングに長期費用を用いることの誤謬
  • 限界費用価格形成と平均費用価格形成
  • 解題:ヴィックリーの限界費用価格形成原理研究について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 限界費用価格形成原理の研究
著作者等 Vickrey, William
Vickrey, William Spencer
大石 泰彦
臼井 功
關 哲雄
庭田 文近
ヴィックリー ウィリアム・スペンサー
書名ヨミ ゲンカイ ヒヨウ カカク ケイセイ ゲンリ ノ ケンキュウ
書名別名 The Study of Marginal Cost Pricing Principle
シリーズ名 日本交通政策研究会研究双書 30
巻冊次 2
出版元 勁草書房
刊行年月 2016.3
ページ数 312p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-50256-1
NCID BB20957498
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全国書誌番号
22731734
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

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