原伸子 著
ジェンダーの経済学と政策を丹念にひもとく。ベッカー「新家庭経済学」における女性労働の分析とその後のフェミニスト経済学の発展を丁寧に追い、さらに社会的ケアの理論的分析、福祉国家におけるワーク・ライフ・バランスや家族政策等ジェンダー政策の精査を行う。ジェンダー、ケアの経済学の本格的著作。
「BOOKデータベース」より
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