胡志昂 著
大規模な遣唐使船団が海原を行き来していた時代。時代の先端を行く、異文化交流を担い、新しい時代文化の創造に直接関わってきた人々の学識や人となり、彼らの遭遇した紆余曲折及びその心中の喜怒哀楽といった感情の起伏と色彩は、文学研究からしか伝わってこない。本書はそのようなスタンスから、古代日本の文化、ひいては中日交流が緊密で頻繁であった古代東アジア文化圏の一端を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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