寺﨑昌男 著
選抜と競争の市場原理に呑み込まれた大学の再生は、大学の原点に立ち返っての新たな大学への自律的構想力にかかっている。今こそ、自らの大学に必要なのは何か、原点から顧みる時だ。本書は前著『大学自らの総合力』に続くパート2として、大学の本質に立脚した改革の方途をカリキュラム改革から地域との繋がりまで、内外・多岐にわたり考察した自律的改革への羅針盤である。
「BOOKデータベース」より
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