コンピュータ開発のはてしない物語

小田徹 著

いまや日常的に使われ、身近にあふれるコンピュータ。その起源は実に3万5000年前まで遡ることができる。古代からの計算道具が、現在私たちの知るコンピュータに姿を変えるまでには、パスカルやライプニッツといった誰もが知る偉人たちの知られざる発明が、そしてチューリングやノイマンなどコンピュータ科学の基礎を築いた先駆者たちによる壮大なドラマがあった。現代に続くパソコンの開発競争、最新鋭のコンピュータまで報告しつつ、驚愕の近未来に迫る。「コンピュータの名著・古典100冊」(インプレス)の1冊に選ばれた「コンピュータ史」(オーム社)を全面的に改訂し、改題のうえここに上梓。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 コンピュータの起源を求めて
  • 第2章 「最初のコンピュータ」はどのようにして誕生したのか
  • 第3章 ソフトウェアはコンピュータとともに産声を上げた
  • 第4章 世界を驚かせた日本のコンピュータ開発
  • 第5章 パソコンはどのようにして私たちに身近な存在になったのか
  • 第6章 次々に計算速度の記録を塗り替えるスーパーコンピュータ
  • 第7章 インターネットの誕生とネット社会を構成するコンピュータの変貌
  • 第8章 コンピュータはどこへ行くのか-近未来のコンピュータ化社会

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 コンピュータ開発のはてしない物語
著作者等 小田 徹
書名ヨミ コンピュータ カイハツ ノ ハテシナイ モノガタリ : キゲン カラ オドロキ ノ キンミライ マデ
書名別名 起源から驚きの近未来まで
出版元 技術評論社
刊行年月 2016.1
ページ数 319p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7741-7831-8
NCID BB20285072
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全国書誌番号
22686918
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言語 日本語
出版国 日本
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