宮田光雄 著
二〇世紀のキリスト教を代表する思想家・神学者カール・バルト(一八八六‐一九六八)。一九二〇年代に、神の啓示の絶対性を説く"危機神学"で神学・思想界に衝撃を与え、ナチ政権が成立するとプロテスタント諸教派を超えた抵抗運動を主導した。危機の時代にあっても、希望とユーモアを武器に現実と格闘し続けた、その思想と政治的活動にいま何を見るべきか。
「BOOKデータベース」より
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