日本の歴史  2

山本博文 監修

6世紀半ば、仏教が伝来し、仏教を深く信仰する聖徳太子は、蘇我氏とともに十七条の憲法や冠位十二階の制度によって新しい国家を造りあげようとします。その後、中大兄皇子による大化の改新、壬申の乱など血なまぐさい争いを経て、中国の制度を取り入れた律令国家ができ、日本という国号や天皇号が初めて使われるようになります。本巻では、飛鳥時代から大仏が造立された奈良時代までを見ていきます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 仏教伝来と聖徳太子(物部氏と蘇我氏の対立
  • 広がる仏教
  • 聖徳太子と新しい制度
  • 遣隋使小野妹子)
  • 第2章 大化の改新(蘇我氏の繁栄
  • 中大兄皇子と中臣鎌足
  • 改新の詔
  • 白村江の戦い)
  • 第3章 律令国家を目ざして(壬申の乱
  • 律令国家のはじまり
  • 大宝律令
  • 平城京の完成)
  • 第4章 奈良の都と大仏造立(長屋王の変
  • 大仏の開眼
  • 遣唐使と鑑真
  • 称徳天皇と道鏡)
  • もーっと歴史が分かる!わくわく特別授業(なるほど図解「平城京の復元図」
  • ここに注目「スポーツのうつり変わり」
  • おしえて!先生(Q&A)・年表)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の歴史
著作者等 山本 博文
坂元 輝弥
書名ヨミ ニホン ノ レキシ
書名別名 飛鳥朝廷と仏教 : 飛鳥~奈良時代
シリーズ名 角川まんが学習シリーズ
巻冊次 2
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2015.6
ページ数 223p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-101509-4
NCID BB2001355X
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全国書誌番号
22616411
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
飛鳥朝廷と仏教 : 飛鳥~奈良時代 坂元輝弥
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