ひとびとの精神史  第4巻

苅谷 剛彦【編】

「高度成長」の光と影。現代につながる社会の大転換がひとびとの生を押しひろげ、軋ませる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 高度成長とナショナリズム(下村治-国民のための経済成長
  • 十河信二-新幹線にかける「夢」
  • 河西昌枝-引退できなかった「東洋の魔女」
  • 手塚治虫-逆風が育んだ「マンガの神様」
  • 原田正純-胎児性水俣病の「発見」)
  • 2 民族大移動-農村と都市の変貌(高村三郎と永山則夫-集団就職という体験
  • 大牟羅良-農村の変貌と岩手の農民
  • 室原知幸-公共事業のあり方を問い続けた「蜂の巣城主」
  • 千石剛賢-日本的家族観に抗った「イエスの方舟」)
  • 3 ベトナム戦争と日本社会(小田実-平等主義と誇りで世界の人びとをつなぐ
  • 岡村昭彦-ベトナム戦争を直視して
  • 鶴見良行-「足の人」はいかに思考したか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ひとびとの精神史
著作者等 山口 二郎
苅谷 剛彦
書名ヨミ ヒトビト ノ セイシンシ
書名別名 東京オリンピック : 1960年代
巻冊次 第4巻
出版元 岩波書店
刊行年月 2015.10
ページ数 329p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028804-0
NCID BB19775620
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全国書誌番号
22658711
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
一九六〇年代 苅谷剛彦
下村治 山口二郎
十河信二 老川慶喜
千石剛賢 大田俊寛
原田正純 吉崎健
大牟羅良 北河賢三
室原知幸 神戸金史
小田実 室謙二
岡村昭彦 吉田敏浩
手塚治虫 吉村和真
東京オリンピック : 1960年代 苅谷剛彦
河西昌枝 新雅史
高村三郎と永山則夫 細見和之
鶴見良行 吉岡忍
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