琉球独立宣言

松島泰勝 [著]

辺野古新基地建設で政府と対立を深める沖縄。戦後七〇年が経過してもなお、在日米軍基地の七割以上が集中している。沖縄の"戦争"を終わらせるためには、もはや「独立」しかない-。琉球国の歴史、内外の民族独立運動、未来への展望などをふまえ、琉球人学者が実現可能な独立の方法を説く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 もう独立しかない!(なぜ米軍基地ができたのか
  • なぜ独立しなければならないのか
  • 独立したら中国は琉球を侵略するのか?
  • 琉球人と日本人とは異なる民族!
  • 独立運動は世界の潮流)
  • 第2章 どのように独立するのか(琉球の民族独立運動
  • 非暴力による独立運動
  • 法と人の合意による独立
  • 世界の小国から学ぶ)
  • 第3章 そもそも琉球の歴史とは(琉球国を否定する日本政府
  • 瀬長亀次郎と米軍統治時代
  • 照屋敏子の琉球独立論)
  • 第4章 独立したらどうなる?(島嶼国、小国であっても発展できるのか
  • 独立後の琉球経済
  • 非武装中立の連邦共和国へ
  • パラオ共和国から学ぶ)
  • 第5章 琉球独立宣言

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 琉球独立宣言
著作者等 松島 泰勝
書名ヨミ リュウキュウ ドクリツ センゲン : ジツゲン カノウ ナ イツツ ノ ホウホウ
書名別名 実現可能な五つの方法
シリーズ名 講談社文庫 ま74-1
出版元 講談社
刊行年月 2015.9
ページ数 278p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-293196-0
NCID BB19662985
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全国書誌番号
22650364
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言語 日本語
出版国 日本
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